エドワード・エルガー (1857-1934)
Variations on an Original Theme for Orchestra Op.36-9 "Nimrod" [2018]
Variations on an Original Theme for Orchestra Op.36-9 "Nimrod" [2013]
Variations on an Original Theme for Orchestra Op.36-9 "Nimrod"
Pomp and Circuma Stance, Op.39 No.1 in D major [2012]
Pomp and Circuma Stance, Op.39 No.1 in D major [2019][AR]
Pomp and Circuma Stance, Op.39 No.1 in D major
Salut d'amour, for Violin and Piano, Op.12
Salut d'amour, for Piano, Op.12
Salut d'amour, for Piano, Op.12 [2019][AR]
Sir Edward William Elgar
サー・エドワード・ウィリアム・エルガー(Sir Edward William Elgar、1857年6月2日 - 1934年2月23日)はイギリスの作曲家・指揮者。もとは音楽教師でありヴァイオリニストでもあった。1889年にピアノの教え子だったキャロライン・アリス・ロバーツと結婚。婚約に際しアリスのために作曲した「愛の挨拶」はのちに広く知られるようになる。
その頃は作曲家としては地元の合唱音楽祭のために作品を委嘱される程度だったが、夫人の多大な協力もあり徐々に作曲家として認められるようになる。1899年、ハンス・リヒターの指揮による「独創主題による変奏曲」(「エニグマ(謎)」変奏曲)の初演の大成功によってエルガーは英国中にその名を知られるようになった。
さらに翌1900年のオラトリオ「ゲロンティアスの夢」はドイツ初演で大成功を遂げ、作曲家リヒャルト・シュトラウスから賞賛されるなど、エルガーの名声はヨーロッパ中に広まった。
エルガーは1904年(47歳)のときにナイトに叙され、また1931年(74歳)准男爵にも叙されている。また1924年(67歳)には「国王の音楽師範」の称号も得ていた。
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